おととい2021年5月20日に仮想通貨が大きく下落しました。
この記事では、以下についてまとめています。
- 仮想通貨の下落を受けて筆者の資産はどのくらい変化したのか？
- 仮想通貨はおしまいなのか？
これから仮想通貨への投資を考えている方や、既に仮想通貨投資をしているけど他の人の資産はどのくらい減っているのか知りたいという方の参考になると嬉しいです。
目次
１週間経過後の資産の変化
5月以降のイーサリアムのチャートです。
2021年5月13日くらいから弱くなってきていたのですが、5月20日についにサポートを割って大きく下げました。筆者も例外なく影響を受けました。
ラッキーなことに、1週間前の2021年5月15日の記事に資産の記録をしていたので、そこからどのくらい資産が変化したのか比較しました。
| 資産 | 2021/5/15（万円） | 2021/5/22（万円） | 変化（万円） |
| 銀行口座 | 10 | 3 | -7 |
| 会社持株会 | 80 | 80 | 0 |
| 積立NISA | 30 | 30 | 0 |
| 日本株 | 200 | 180 | -20 |
| 仮想通貨 | 440 | 350 | -90 |
| 合計 | 760 | 643 | -117 |
おおよそ120万円くらいのマイナスとなりました( ；∀；)
いつも通り、各資産の内訳や詳細を書いていきたいと思います。
宣伝になってしまい恐縮ですが、筆者が投資を始めてから1年間でどのくらい資産が変化したのかという記事のリンク先を下に貼っておきますので、こちらもぜひ読んで頂けると嬉しいです。
銀行口座
銀行口座のお金は10万円から3万円に減りました。
実は、2021年5月20日の下落時に、急いで銀行口座から仮想通貨の取引所に送金し、少しだけイーサリアム（ETH）という仮想通貨を買い増したので7万円減っています。
以前の記事では、生活費として必要な分だけあれば大丈夫と書いていましたが、やはり銀行残高が少ないと色々な問題やリスクがあるので、あまり良くないです。これについては、いつか記事にしたいと思います。
会社持株会と積立NISA
こちらについては1週間で変化がないので、特筆すべきことはありません。
どちらも定期的な積立なので、自動的に積み立てていきます。
日本株
日本株は2021年5月15日から1株も売買していませんが、5月以降の日経平均が弱く、200万円から180万円に減りました。
保有している銘柄と含み損益などを以下にまとめました。
| 銘柄（株数） | 株価（円） | 平均取得単価（円） | 評価額（円） | 含み損益（円） |
| ヘッドウォータース（100） | 11,300 | 14,331 | 1,130,000 | -303,100 |
| QDレーザ（200） | 1,609 | 1,304 | 321,800 | +61,000 |
| マネックス（500） | 772 | 905 | 386,000 | -66,500 |
| 合計 | – | – | 1,837,800 | -308,600 |
ヘッドウォータースが決算後になんと、ストップ安になってしまいました( ；∀；)
ちょっとずつ値段を戻していますが、時間がかかりそうです。
仮想通貨
この1週間で最も変化が大きかったのは、もちろん仮想通貨です。
なんとたった1週間で440万円から350万円に減りました。
現在保有している通貨と、それぞれの評価額の変化をまとめました。
| 通貨名 | 枚数 （枚） | 2021/5/15 評価額（万円） | 2021/5/22 評価額（万円） | 変化 （万円） |
| XYM | 92000 | 240 | 225 | -15 |
| BETH | 2 | 85 | 45 | -40 |
| ETH | 0.7 | 15 | 15 | 0 |
| PUNDIX | 3100 | 85 | 55 | -30 |
| DOT | 46 | 25 | 10 | -15 |
| 合計 | – | 450 | 350 | -100 |
合計で見るとおおよそ22%くらいのマイナスです。一番マイナスが小さかったのはXYMで-6%、一番大きかったのはDOTで-60%でした。
イーサリアム（ETH）の変化が0万円になっていますが、これは間違っているわけでも盛っている訳でもありません。上に書いたように、下落時に0.37 ETHだけ買い増した結果、0万円となっています。
もう仮想通貨はおしまいなのか？
結論から申し上げますと、日本株も仮想通貨もかなり上がっていたので、どちらも単純な調整だと感じています。
特に仮想通貨はかなり強めに下落したので、コインポストやコインテレグラム等の記事では”中国での規制が、、”とか、”アメリカで税制が見直しが、、”とか色々と理由が書かれています。
しかし、規制や税制の話は今に始まったことではなく、全てを説明できる理由ではないと思います。むしろ仮想通貨は最近まで異常な上昇をしていたので、これくらいの下落はむしろ健全ではとすら思っています。
もちろん短期的（3ヶ月間くらい）にはまだまだ下落する可能性も十分ありますが、長期的（3ヶ月後〜数年後）には2021年4月の最高値を更新するのではないかと筆者自身は考えています。従って根底が崩れない限りは、保有している通貨を売却したり、仮想通貨から撤退することは少しも考えていません。
まとめ
この記事では仮想通貨が大きく下落してから、筆者の資産がどのくらい変化したのか紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか？
今後も株式投資や仮想通貨投資に関する役に立つ情報を発信していきますので、良かったらお気に入りに登録して頂けるととても嬉しいです。
最後まで読んで頂いて、本当にありがとうございました(≧▽≦)
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