この記事では、筆者が注目する”旅行関連の銘柄3選”をテーマにしています。旅行関連の銘柄は、アフターコロナの人気テーマ(かぶたん3位)として注目されています。
コロナ以降の業績回復に期待して買いたいけれど、銘柄がたくさんあって、どれを選べばよいか分からない( ;∀;)
そんなあなたの為に、「旅行サイト部門・鉄道部門・航空部門」の3部門から1銘柄ずつ選定しました!
各部門で関連銘柄をいくつかピックアップしました。それぞれ比較しながら、注目銘柄をご紹介していきたいと思います。
目次
ベルトラ(7058) ー旅行サイト部門ー
旅行サイト部門からは6銘柄をピックアップしました。筆者が選んだのはベルトラです。理由は以下です。
- 時価総額が小さく、利益の回復にともなう株価の上昇が期待できる
- 自己資本比率が高く、財務的に安定している
- 業務効率化により、営業損益を4億円に留めている
時価総額が小さい旅工房と迷いましたが、ベルトラを選びました。
エアトリ:航空券予約サイト「エアトリ」を運営、アドベンチャー:格安航空券の予約サイト「スカイチケット」を運営、オープンドア:旅行比較サイト「トラベルコ」を運営
ベルトラの株価チャート
過去2年間の株価チャートです。
現在の株価は776円で、2021年5月以降に続騰しています。
業績回復の期待により、株価が2020年の最高値を超えられれば、1,000円くらいまで目指せるのはと思います。
JR東海(9022) ー鉄道部門ー
鉄道部門からも6銘柄をピックアップしました。
この中から筆者が選んだのはJR東海です。理由は以下です。
- PBR(時価総額/純資産)が関連銘柄に比べて小さい
- 時価総額が同等のJR東日本に比べて、営業損益を900億円に抑えられている
- 自己資本比率が比較的高く、現金等残高も多い
国内最大の鉄道会社であるJR東日本は2番目に注目しています。
JR東海の株価チャート
過去2年間の株価チャートです。
現在の株価は16,495円ですが、15,500 – 16,500円とのレンジで変動しています。
この価格帯を突破すれば18,000円くらいまで目指せるのではと思います。
JAL(9201) ー航空部門ー
航空部門からは3銘柄ピックアップしました。
この中から筆者が選んだのはJALです。理由は以下です。
- PBRが関連銘柄に比べて少しだけ小さい
- 自己資本比率がANAに比べて高く、現金残高も多い
国際線首位であり、いつもJALと比較されているANAの動向も併せてチェックしていきたいところです。
JALの株価チャート
過去2年間の株価チャートです。
現在の株価は2,506円で、5月以降で続騰しています。
目指したい株価は、2021年3月の今年最高値の2,759円です。
まとめ
この記事では筆者が注目する”旅行関連の銘柄3選”をご紹介させて頂きましたが、欲しい銘柄は見つかりましたでしょうか?
これからも株式投資や仮想通貨に関する役に立つ情報を発信していきますので、良かったらお気に入りに登録して頂けるととても嬉しいです(≧▽≦)
最後まで読んでいただいて本当にありがとうございました😊
にほんブログ村