あけましておめでとうございます。昨年の11月以来のブログ更新です。今年もよろしくお願いいたします。
この記事では、34歳サラリーマンである筆者の現在の資産を公開しています。
前回の資産公開の記事からどれだけ資産が変化したのか比較しながら、ご紹介していきたいと思います。また、最後のまとめに、下げ相場で考えたことをまとめました。ぜひ読んでいただけると嬉しいです。
2020年5月の300万円から目標の1000万円を達成するまでの過程を記録するため、定期的に資産を公開させて頂いております。これから株式投資や仮想通貨投資をしようと考えている方、既に投資を始めている方の参考になりますと幸いです!
目次
前回の記事からの資産の変化
前回資産公開の記事を書いたのは11月15日だったので、そこからどれだけ資産が変化したのかまとめました。
資産 | 2021/11/15 (万円) | 2022/1/10 (万円) | 変化(万円) |
日本円 | 9 | 7 | -2 |
会社持株会 | 118 | 110 | -8 |
積立NISA | 60 | 42 | -18 |
日本株 | 0 | 0 | 0 |
仮想通貨 | 639 | 372 | -267 |
合計 | 826 | 531 | -295 |
約2ヶ月で、295万円のマイナスとなりました。。各資産の内訳や詳細を書いていきたいと思います。
日本円
日本円は9万円から7万円に減りました。
こちらはいつも通り、積み立てNISAとクレジットカードの支払に耐えられる分だけ残しています。
一方で最近、日本円○○%、日本株○○%というように、常にある程度のバランスを保ったほうが良いのではないかと考え始めています。その理由は、日本円をある程度残しておかないと、下落相場で追加購入することができず、それはそれでチャンスを逃すことになるためです。
下げ相場が来ると必然的に日本株や仮想通貨などのリスク資産の全体的な割合が減るので、それを資産の割合をキープするために、日本円でリスク資産を買い増すことになる。逆に上げ相場が来るとリスク資産の割合が増えるので、リスク資産を円に戻すことになる。
この動きは、下がったら買う、上がったら売るという考え方にも一致していると思います。ただ、現時点の下げ相場で既に円がない。。ので、上げ相場が来たタイミングで見直そうと思っています。
積立NISA
積立NISAは60万円から42万円に減りました。
なんと約20万円分の積み立て資産を売却するという暴挙を犯しました。
積立NISAを売却した理由は、仮想通貨をクレジットカードで買ってしまい、支払いが困難になってしまったためです。クレジットカードで金融資産を買うのは、借金をしてリスク資産を買うのと同義であると反省し、二度と同じ過ちを繰り返さないつもりです。。
ただ、借金をして金融資産を購入することに100%反対ではありません。僕個人としては下げ相場がくると、この借金が心の重しになって、売らなくて良いタイミングで売ってしまったり、売りたくないのに売らざるを得ない状況になってしまうという失敗があったので、同じことはしないようにしたいと考えています。
会社持株会
会社の持株は118万円から110万円に減りました。
2020年から毎月3.3万円積み立てています(ボーナスのときは3倍の9.9万円を積み立て)。
株価が下がり続けており、相変わらず含み損です^^;
日本株
日本株はゼロです!前回、全部売ってから買っていません。笑
全く日本株に興味がなくなったわけではなく、毎日かぶたんの好材料・悪材料をチェックしていますし、トレンド銘柄も追っかけています。
それにしてもマザーズがかなり下げましたね。。注目していた銘柄もかなり安くなっているので、欲しいな。。と思いつつ仮想通貨に振ってしまい、買えずにいます。
仮想通貨
仮想通貨は639万円から372万円と、40%も減りました。。
現在保有している通貨と、それぞれの評価額の変化をまとめました。
2021/11/15 通貨名 | 2021/11/15 評価額(万円) | 2022/1/10 通貨名 | 2022/1/10 評価額(万円) |
XYM | 429 | ICP | 149 |
AXS | 88 | XYM | 108 |
MATIC | 50 | AXS | 72 |
GRT | 22 | MANA | 40 |
CAKE | 21 | ETH | 3 |
MARS4 | 18 | – | – |
SUSHI | 9 | – | – |
ETH | 2 | – | – |
合計 | 639 | 合計 | 372 |
XYMは95000枚持っていたのですが、50000枚を残して売却しました。それ以外にもいくつかの通貨も売却し、最終的に上の通貨を持っています。
<新しく買った理由>
ICPを保有した理由は、Web 3の記事が増え始め、今後より注目されると思ったため。取引所に上場されてから価格がかなり下がったため。開発陣が豪華であり、Web 3プロジェクトを代表数る一つであるため。
IMANAはサムスンがDecentralandにバーチャルストアをオープンすることを発表したため。今後、他の企業も参入してくる可能性も十分にあると感じた。
<売った理由>
MATICは十分に価格が上がったと感じたため。時価総額は14位(BTC・・・AVAX, DOGE, SHIB, MATIC)でありここからDOTやAVAXを抜いて成長するのをどこまで期待できるのか考えたときに、一旦は売却のタイミングかなと思いました。
その他の通貨は現時点でトレンドではないので、一旦売却し、少数銘柄集中に切り替えました。これらも今はトレンドでないだけで、必ずまた注目される時期が来ると思っています。ただ、現時点でより注目されれているプロジェクトがいくつかあるので、そちらに資産を振っていると言ったところです。
まとめ
今回、マイナス300万円と資産が激減してしまいましたが、このような下げ相場で以下のことを考えました。
下げ相場が続く限り、買い増しのチャンスが続く。
資産が減っていくのを見て一瞬気が滅入りましたが、むしろ喜ぶべきだと思い直しました。なぜなら、いまお金持ちになってリタイヤしなくて良いのであれば、安い間に買い増すことができ、将来のある時点でお金持ちになる可能性が上がるからです。
下げ相場が続く限り、買い増しのチャンスが続く。逆に上げ相場が続いてしまうと、買い増しても最終的に保有できる資産の量が少なく、少ししか利益がでない。
繰り返しになりますが、僕のように、明日お金持ちになりたいのではなく、数十年後にお金持ちになりたい人は、下げているときこそチャンスと捉え、諦めずに勉強し、金融資産を増やす努力をすべきだと思います。最後まで読んで頂いて、本当にありがとうございました!
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