タイトルのとおりですが、この一週間で仮想通貨を全て失いました。
何故このようなことになったのか、経緯をブログとして残すことで、自分自身の反省と、記事を読んで下さった方が同じ失敗をしないよう役に立てればと思います。
目次
FITFIの発見 4/30
3ヶ月前くらいからツイッター等で話題になっているSTEPN。Solana基盤のプロジェクトで、STEPNのマーケットプレイスでスニーカーのNFTを購入し、ウォーキング/ジョギングすると、GSTという仮想通貨を稼げるという仕組みで、Move to earnと呼ばれ、注目を集めています。
STEPNは2022年3月にBinance仮想通貨取引所に上場されましたが、その時の価格は10円/枚、その1ヶ月後にはなんと450円/枚と、約45倍に上昇しました。
STEPNというプロジェクトを過小評価していた私は、トレードで1.2倍くらい(数万円)くらいの利益しか出せず悔しい思いをしていました。
その後、たまたまBybitの新規上場コインにチャンスがないか探していた私は、FITFIというプロジェクトに注目しました。こちらはAvalanche版のSTEPNのようで、移動により仮想通貨を稼ぐというのがコンセプトでした。
XYMの売却/FITFIの購入 5/2
XYMを10000万枚残して40000枚を売却し、その資金でFITFIを購入しました。そのままホールドしておけば良かったのですが、更にFITFIの枚数を増やしたいと思った私は、FITFIの価格が少し上がったところで売却、下がったところで買い戻そうとしたところ、価格が急に上がり始めてしまい、買い戻したところ、逆に枚数がかなり減ってしまいました。
クレジットカードでの追加購入 5/4
このままFITFIが上昇してしまった場合、目減りした枚数では上昇益が少なくなってしまうと感じた私は、クレジットカードで20万円分のFITFIを追加購入。以前、クレジットカードでの購入は二度としないと決めたはずなのに、置いていかれたくないという焦りから、あっけなく破ってしまいました。
Terra(LUNA)の暴落 5/6
5月GW明け、仮想通貨全体が大きく下落しました。
中でも大きく下落していたのがTerra(LUNA)で、確か一日で50%下落していました。私自身、50万円相当のLUNAを持っていたのですが、一瞬にして25万円になってしまいました。
何が起こったのか確認したところ、LUNAとペアのUSTが1ドルを維持できなくなった(ステーブルコインの機能を果たしていない)ことから売り圧が加速したようでした。そして10000円/枚から5000円、3000円、500円へと下落。。
FITFIの売却とLUNAの追加購入 5/9
さすがに売られ過ぎだろうと思い、FITFIを全て売却し、全額でLUNAを購入。そのうち戻るだろうと思って放置していたのですが、翌日、なんと10円/枚まで下落。
一瞬ウォレットのバグかと思いましたが、LUNAの評価額が数10円になっていました。
レバレッジトレード 5/17
一ヶ月前くらいまで200万円ほどあった仮想通貨が数日で40万円に。
半ばヤケになった自分は、残り40万円分のSOL, MATIC, AVAXを全て売却し、レバレッジトレードに入れました。
最初は5倍のレバレッジで増やしたり減らしたりしていたのですが、逆転するにはこれじゃダメだと思い、50倍に変更。最初は少しずつ増やせたのですが、レバレッジをかけて損切り設定をしないまま寝てしまい、起きたらロスカットで全損していました。
最終的に残ったものは、10000枚のXYMと、20万円のクレジット支払いです。振り出しに戻るどころか支払いが残ってしまいました。。今回のブログでは公開しませんが、次回、筆者の資産がどれだけ減ってしまったのか書きたいと思います。
まとめ
書いていて、なんてバカなことをしたんだろうと嫌になりました。
この反省を胸に刻み、イチからやり直したいと思います。
最後まで読んでくださって本当にありがとうございました。
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